眼科
地域の中核病院の一つとして、広く眼科疾患の診療を行っています。
特徴・強み
通常診療
- 眼科疾患一般
- 緑内障
- メディカル網膜疾患
- 眼瞼疾患
- ボトックス注射
- 涙道疾患
- 全身疾患や全身治療薬に伴う眼病変の診療
白内障やドライアイ、糖尿病網膜症など一般的な眼科疾患の診療を行なっています。
白内障手術は1泊2日、または2泊3日(両眼の場合は3泊4日)の入院で毎週行っており、安全で綺麗な手術を心がけています。なお、日帰り白内障手術は行っておりません。
緑内障については、令和8年4月より緑内障を専門とする山﨑医師が診療を開始します。手術加療が必要な場合も当院でできるようになります。なお、特殊な治療用器械等を要するケースは他院と連携して最適な治療を受けていただけるように致します。
加齢黄斑変性、静脈閉塞による黄斑浮腫、近視性脈絡膜新生血管、糖尿病黄斑浮腫に対する、抗VEGF薬硝子体注射、ステロイド注射、レーザー治療を行っています。注射は外来処置室で実施できるように設備を整えております。このような病気は、何度も注射が必要になるケースもありますが、患者さんにスムーズに治療を受けていただけるようにしています。
なお、網膜剥離、黄斑下出血の合併などで観血的手術治療が必要となる場合は富山大学附属病院等へ紹介させていただきます。
眼瞼皮膚弛緩、成人の内反症、眼瞼腫瘍、霰粒腫、眼窩(結膜下)脂肪ヘルニアなどに対する手術治療を行っています。眼瞼・眼窩疾患の手術はほとんど日帰り手術です。
眼瞼下垂、小児の内反症および再発症例・難治症例については他の医療機関と連携しながら対応させていただきます。
令和8年4月より、眼瞼痙攣に対するボトックス注射を行うことになりました。問診と診察の後、注射の適応があると判断された場合、経験豊富な眼科専門医により施行いたします。
涙道閉塞、涙道狭窄、涙のう炎、涙小管炎などに対する治療を行っております。当院には涙道内視鏡が設置されており、涙道疾患に対する質の高い外科的治療が可能となっています。再発例、長期閉塞例などの難治症例については富山大学附属病院と連携しながら対応させていただきます。
糖尿病、高血圧症、膠原病などの全身疾患による眼病変や、ステロイド、抗がん剤、ヒドロキシクロロキンなどの全身治療薬による眼病変の診察を行っています。患者様が安心して全身の治療を続けられるように、わかりやすい説明を心がけています。眼科の先生方はもちろん、内科や外科など、他科の先生方もぜひお気軽にご相談ください。
専門外来
- ぶどう膜炎・強膜炎(第4木曜日午後)
- 角膜疾患専門外来(第3水曜日午前)
毎月1回、富山大学の中村医師が診療を行っています。
原田病、べーチェット病、サルコイドーシス、感染性ぶどう膜炎、原因不明の虹彩毛様体炎等に対する診断および治療を行います。眼だけに限局した炎症の場合は、まずステロイドの点眼薬、眼局所注射を行うことが多いのですが、難治性の場合はステロイドの全身投与、免疫抑制剤、生物学的製剤の投与を行うことがあります。難治性の場合は富山大学附属病院で精密検査や治療を受けていただき、安定したらまた当院へ通院していただくようになっております。
難治性角膜疾患については、毎月1回、富山大学の宮腰医師が診療を行っています。角膜感染症や難治性ドライアイ、円錐角膜、再発翼状片などに対する診察をし、特殊な検査や手術加療が必要な場合は富山大学附属病院で行いますが、通院の負担を最小限にするべく、落ち着き次第すぐに当院でフォローします。
<ガイドライン一覧>
- 角膜内皮障害の重症度分類
- 感染性角膜炎診療ガイドライン(第2版)
- ベーチェット病眼病変診療ガイドライン
- 加齢黄斑変性の治療指針
- 緑内障診療ガイドライン(第3版)
- 眼瞼けいれん診療ガイドライン
- 眼底血管造影実施基準(改訂版)
- アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン(第2版)
- アデノウイルス結膜炎院内感染対策ガイドライン
- ラニビズマブ(遺伝子組換え)の維持期における再投与ガイドライン
- サルコイドーシスに診断基準と診断の手引き―2006 要約
- コンタクトレンズ診療ガイドライン
- 加齢黄斑変性症に対する光線力学的療法のガイドライン
- ウイルス性結膜炎のガイドライン
- 加齢性黄斑変性の分類と診断基準
医師プロフィール
| 氏名 | 役職 | 専門分野 | 資格 |
|---|---|---|---|
| 淵澤 千春 | 眼科部長 | 眼科一般 涙道疾患 眼瞼・眼窩疾患 |
日本眼科学会専門医・指導医 視覚障害者用補装具適合判定医 PDT認定医 |
| 山﨑 仁史 | 眼科医長 | 眼科一般 緑内障 白内障 |
日本眼科学会専門医 |
| 宮腰 晃央 | 非常勤医師 | 角膜疾患 | |
| 中村 友子 | 非常勤医師 | ぶどう膜炎 |

