小児科

→「小児喘息について」

特徴

高岡市南部および周辺地域の中核病院として、小児医療全般の診療を行っています。常勤小児科医が2名と少ないため一人一人の患者について情報を交換し、ほぼ全例の外来患者の病態を把握している。他の3病院と輪番制で二次救急を担当し、また市および周辺地域の小児科医会での症例検討会(2月1回)を担当しており、地域医療の充実に寄与しています。

症例数・治療・成績

外来患者総数はおよそ延べ12,000名、一日平均の外来患者数は約50名である。専門外来として独立しているのは神経外来だけであるが、この他に、慢性疾患(気管支喘息、アトピー性皮膚炎、貧血、甲状腺機能低下症・亢進症、ネフローゼ症候群、糖尿病、低身長など)の経過をきめ細かく診察しています。病棟は他科との混合病棟であるが、原則として分離されています。この内で小児科のベッド数は5床前後であり、気管支喘息、気管支炎などの呼吸器疾患、嘔吐、下痢などの胃腸炎を主とした感染症患者の入院が多いです。年間の入院患者総数は約300名であり年度により変動はあります。また、車で30分の距離にある富山大学附属病院との連携も密で、集中治療が必要な際の受け入れ体制もあります。

医療設備

CT、MRI、EEG、腹部エコー、骨密度測定、ABR、SPECT、核医学など。

外来診療

一般外来は月~金の午前、午後。ただし、月曜日、火曜日、金曜日の午後は2時~3時までは予防接種、健診。水曜日午後1時30分~3時は一ヶ月児の健診外来となっています。木曜日の一部で神経外来も行っています。

当科で接種可能な予防接種名

インフルエンザワクチン、4種混合ワクチン、2種混合ワクチン、麻疹・風疹ワクチン、水痘ワクチン、日本脳炎ワクチン、B型肝炎ワクチン、おたふくかぜワクチン

特殊外来

・貧血外来: 貧血によって顔色が悪い、疲れやすい、などの症状が表れます。貧血には多種の原因がありますので、十分に診察させてもらいます。外来日は特に設けていません。
・神経外来: 痙攣、てんかん及び学習障害・行動異常等のための外来です。富山大学で小児神経を専門としている医師が診療にあたります。
・アレルギー外来: 食物アレルギー、気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのための外来です。アレルギーが関与した患者さんは大変多いため、特別の外来日を設けずに通常の外来できめ細かく診察しております。

医師プロフィール

氏名 役職 専門分野 資格
山元 純子
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小児科部長 小児科一般
小児アレルギー
日本小児科学会専門医
日本アレルギー学会専門医
坂田 奈緒
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小児科医員  小児科一般
八木 信一
非常勤医師 小児科一般

山谷 美和
非常勤医師 小児科一般

岡部 真子
非常勤医師 小児科一般

荒井 美穂
非常勤医師 小児科一般

寶田 真也
非常勤医師 小児科一般

村上 将啓
非常勤医師 小児科一般

曜日別担当医表はこちら

ご家族の方からの質問で主な事項を抜粋

Q1:小児喘息について

こちらをご覧下さい。 →「小児喘息について」

Q2:家で様子をみていい場合と、早急に受診しなければいけない場合の症状について教えてほしい。

子供の病気で最初に現れる症状には(1)発熱、(2)咳、(3)鼻汁、(4)のどが痛い、(5)腹痛、(6)嘔吐、(7)下痢、(8)頭痛、(9)発疹・蕁麻疹、(10)痙攣などが主なものです。これらの症状の中には、いわゆるカゼが多く含まれますが、そうでない病気も含まれます。早急に受診、あるいは病院に相談してほしい症状には、次のようなものがあります。これらはほとんど入院となります。

  • 高熱(39℃以上)で、顔色が蒼白
  • 咳が強く、ゼーゼーが強くお腹がペコペコ波打っている。または眠れない。
  • 咳が強く、オットセイの鳴くようなかすれた咳が続く
  • 身体を曲げて痛がる腹痛
  • 嘔吐が続き、尿量が減少している
  • 便がイチゴジャムのように赤い
  • 頭痛に嘔吐が合併している
  • けいれん

Q3:伝染性感染症の当科における流行推移

当科では平成8年から水痘、麻疹、そして平成9年から伝染性紅斑、手足口病についての当科外来における流行推移を記録しています。そして流行の傾向について適宜外来伝言板に報告していますが下記に簡略に記載します。

  • 水痘:年度により流行月は様々ですが、9月~10月が最も少ない傾向であります。
  • 麻疹:平成8年~9年は大流行しましたが、その後は毎年1名~3名前後であります。少数例の発生も単発であり時期もバラバラです。
  • 伝染性紅斑:平成11年~12年には患者数はゼロでありましたが、13年から年間20~30名です。四季には関係ない発生であります。16年1月からは例年になく増加しております。
  • 手足口病:平成11年と13年は少数の発生でありましたが、その年以外は50~70名であります。6月~7月が最も多いようですが秋~冬にかけても数名ずついます。

Q4:カゼをひき易い(易感染)とは

熱がしょっちゅう出る、イコール“カゼをひきやすい”ということで受診されるケースがあります。しかし、この中で本当に免疫学的に異常のある子供さんは稀です。今までの発熱歴、症状、身体所見を十分に把握した上で、疑わしい場合には血液検査をします。どうぞご相談下さい。

Q5:肥満、低身長について

肥満、低身長についても相談下さい。身長、体重の推移を受診時に教えていただければ検査の必要性および今後の事について指導致します。

Q6:肥満、低身長について

2週間から1ヶ月以上の長期にわたり咳が昼寝の際や早朝に出現するが、元気がよく、熱もない、医療を受けてもスッキリしない、というケースでは副鼻腔炎(鼻の横の上顎洞の炎症)が考えられます。どうぞご相談下さい。

診療時間

午前
午前 8:15~11:30
(初診は11:00まで)
午後
午前 13:30~16:30
(初診は16:00まで)
休診日
土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始(12月29日~1月3日)

受付時間は診療科によって異なります。
詳しくは、各診療科の外来担当医表をご覧ください。

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