がん治療推進部門

内視鏡センター

 内視鏡センターでは、より安全な苦痛のない内視鏡検査を心掛け、不安感をできる限り取り除くよう配慮して行っております。さらに、高度な内視鏡技術を提供できるよう、常に最新の機器で対応する努力をしております。

 内視鏡学会指導施設であり、指導医1名、専門医2名の他、合計約7名の医師が交代で内視鏡業務を施行しています。平成23年には上部消化管内視鏡検査を約3500件、大腸内視鏡検査を約1100件,ERCPを約60件,気管支鏡検査を約30件施行しました。

 2006年からハイビジョン画像システムを導入しており,さらにNBI(狭帯域光観察)内視鏡システムも導入し,より質の高い診断・治療を目指しています。また検査時の苦痛を軽減させることを目的に、経鼻内視鏡検査も行っています。

  • 1. 内視鏡診断・治療の向上のため、全てハイビジョン画像システムでの検査を可能としました。
  • 2. Standard Precautionの観点から、内視鏡検査ごとに内視鏡機器のハイレベルな  洗浄・消毒を実施して、安全性の向上を図りました。
  • 3. デジタルファイリング装置の導入により、内視鏡をシステムとして運用し、将来的に  周辺機器を含めた集中管理を行います。


■ 上部消化管内視鏡検査

 食道、胃、十二指腸疾患の内視鏡による診断。主として、胃炎や胃潰瘍の診断、胃癌の精密検査などを行います。胃癌検診で異常が疑われた方の精査を行います。治療としては、胃のポリープの切除や小さな胃癌の治療を主として行います。

■ 大腸内視鏡検査

 大腸(結腸と直腸)疾患の内視鏡による診断。主として、便潜血陽性の際の大腸の検査、大腸ポリープの経過観察、炎症性腸疾患の診断を行います。治療としては、主として大腸ポリープの切除を行います。

■ ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)

 この検査は入院して実施することが原則になります。通常は胆管結石の除去が必要なときな どに行う検査です。内視鏡検査の中では、膵炎などのリスクのある特殊な検査である ため、診断目的であれば画像診断センターの最新機器を駆使し、MRなどの負担の少ない方法を第一に考えます。必要性が明らかなとき、特に治療目的に行うことが多い内視鏡検査です。

■ 気管支内視鏡検査

 ファイバースコープという細い管を口から挿入して、気管や肺の内部を観察する検査です。胸部X線検査、喀痰検査、胸部CT検査で、肺がんが疑われるときなどに行う最終検査です。肺がんのほか、気管支炎、気管支拡張症、肺線維症などの診断に役立ち、出血している場所の確認も行なわれます。

【消化器内視鏡センター担当看護師より】

 当院内視鏡室には,日本消化器内視鏡学会から認定を受けた消化器内視鏡技師が2名います。消化器内視鏡技師が行う業務内容は、内視鏡を受ける患者さんの看護、内視鏡検査の前処置(のどの麻酔)、検査・治療の介助、機器の保全管理・洗浄・消毒などで、内視鏡検査を安全・安楽に患者さんに受けていただくことを目的としています。

 2003年からは、のどの麻酔を行う際に冷凍した麻酔剤を導入しました。また、「こわい、苦しい、できれば受けたくない」などと敬遠されがちな内視鏡検査ですが、上手に受けていただくためのコツを声かけしたりタッチング(安心感を与えるために身体に触れること)を行ったりして患者さん一人一人に応じた看護を心がけています。

 また、希望のある方は鎮静剤の注射を打って検査を受けることもできます(その際はお車でのお越しは控えてください)。

 内視鏡検査を受けたいが「こわい,苦しいのでは?」と不安に思われる方は,是非内視鏡室までお問い合わせください。

がん治療推進部門

診療時間

午前
午前 8:15~11:30
(初診は11:00まで)
午後
午前 13:30~16:30
(初診は16:00まで)
休診日
土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始(12月29日~1月3日)

受付時間は診療科によって異なります。
詳しくは、各診療科の外来担当医表をご覧ください。

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