放射線科
特徴
CT・MRI・超音波・一般撮影・核医学などの各種画像診断やインターベンションナルラジオロジー(IVR)などの治療を担当しています。
64列高性能精密CTの特性を生かし、病変部位の3方向精密表示や3次元CT、3テスラMRIで病変に変じた最適の撮像方法を駆使し、各診療放射線技師と協議しながら、できるだけ短時間で最大限の有用な情報を得られるように工夫しています。なお、外来・病棟医師にストレスのかからない分かりやすい報告書を提供するよう腐心しています。
超音波は腹部・乳房・甲状腺等を随時実施しています。超音波はX線を使わない自由度の高いもっとも身近な画像診断であり、患者さんにリラックスした雰囲気の中で施行できるように心がけています。
一般撮影では胸部単純写真、頸椎単純写真、マンモグラフィーの読影などを行っています。
IVRでは血管系IVRを水曜午後に施行しています。IVR専門医2名が担当しています。
また、近隣の開業医の先生方からのCT・MRIなどの検査依頼を積極的に受け入れております。紹介の来院者には個別に放射線科診察室にて診察と画像の説明を行っています。高岡市医師会地域連携ネットでのご予約、または直接放射線科受付まで電話にてご予約下さい。緊急の場合でも、当日午後のCTは多少余裕がありますのでご連絡下さい。
来院者の要望に応じて画像の説明も行っていますので、ご相談下さい。
<ガイドライン一覧>
- 食道癌治療ガイドライン
- 放射線診療事故防止のための指針Ver.4
- 画像診断ガイドライン2013
- 放射線治療計画ガイドライン2012年版(第3版)
- 遠隔画像診断に関するガイドライン
- 肝癌診療ガイドライン(2013年版)
- 肺血栓症・深部静脈血栓症予防ガイドライン(2009年改訂版)
- 肺癌診療ガイドライン(2013年版)
- 乳癌診療ガイドライン(2013年版)
- 頭頚部癌診療ガイドライン(2013年版)
- 前立腺癌診療ガイドライン(2012年版)
- 食道癌診断・治療ガイドライン(2012年4月版)
- 子宮頸癌治療ガイドライン(2011年版)
- 口腔癌診療ガイドライン(2013年版)
医療設備
CT、MRI、核医学診断装置(SPECT)、血管造影装置(DSA)、放射線治療装置(リニアック)、カラードップラー超音波断層装置、CR、マンモグラフィー装置など
医師プロフィール
氏名 | 役職 | 専門分野 | 資格 |
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川部 秀人 | 放射線科部長 医療技術部長 |
画像診断 IVR |
日本医学放射線学会放射線診断専門医 |
蔭山 昌成 | 非常勤医師 | ||
木戸 晶 | 非常勤医師 | ||
道合 万里子 | 非常勤医師 | ||
森 博史 | 非常勤医師 |